雀宮音楽館

雀の宮 音頭 雀宮町6丁目婦人会 歌詞提供 平成27年7月29日

≪雀宮音頭≫ 音頭風に円陣を作って踊ります。(時計の針の反対廻り)

雀宮地域婦人会 舞踏部講師 富士 一織 さま

雀宮音頭の音楽は提供あり次第、掲載する予定であります。

踊る順序一覧を掲示します。



よみがえった 幻の『雀宮音頭』

 昭和28年雀宮が村から町に町制が施行されたのを記念して創られたといわれているのが,雀宮音頭です。当時は小・中学校でも盛んに唄われておりましたが,昭和30年雀宮町が宇都宮市に編入合併されるとともに,唄われることがなくなってしまいました。

 そんななか,雀宮まちづくり協議会と雀宮地域婦人会が協働で雀宮音頭を再現しようと立ち上がり,当時の資料収集・情報を得て,作詞・作曲は確認することができませんでしたが,当時を知る方々からの記憶を頼りに聴音採譜することができました。ぜひ,皆さんも聴いてみてください。

声調雀宮音頭を継承しましょう。

歌詞と歌を入れてみました。繰返し唄い覚えましょう。

そして次世代に繋ぎましょう。

下の画像をクリックして視聴して下さい。再生時間3分59秒

雀宮音頭視聴
01 トラック 1.mp3
MP3 オーディオファイル 3.5 MB

↓ 平成27(2015)年8月5日 雀宮納涼盆踊り大会での雀宮地区婦人会様によるご披露です。

宇都宮工業高校 新校歌は布袋寅泰作詞『無限大』

新校舎が完成し,平成23年9月に雀宮駅東地区に移転する県立宇都宮工業高等学校で, 新たな出発を記念した新校歌は、作曲に同校出身者でジャズ界において世界的に有名な渡辺貞夫さん

作詞には、渡辺さんのはからいで、ロック界の屈指のギタリストで作詞や作曲、CM、映画出演と幅広く活躍している元”BOOWY"メンバーの布袋寅泰さんが制作しました。

話題を集めた新校歌のタイトルは「無限大」で、新校のメイン校歌として使用されます。
現在の校歌は式典などで歌い継いでいくといっています。

布袋さんは,歌詞について 宇都宮の空や風を思い浮かべながら
生徒の皆さんが心を合わせて歌える言葉を選び作成したそうです。

2番まである歌詞はいずれも「いつかは必ず 夢は叶う 信じればこそ 明日がある」と結ばれています。

今回の歌詞提供について布袋さんは,

自身のブログで「母校がもう一つ,増えたような心境です!」と語っています。  

 

「無限大」歌詞(布袋寅泰 公式ブログより)

地元シンガー『せきぐち ゆき』 宇都宮愉快市民に

針が谷町にお住まいの,

現在,活躍中のシンガーソングライター せきぐちゆきさん。

彼女の栃木限定発売のアルバム『うたうたの唄』より「宇都宮駅6番線」の歌詞の中に、

「雀宮駅で降り損ねて…」という地元の地名が登場します。

そのほか、彼女の作品には、

桜通り十文字をはじめ、松ヶ峰、姿川、大谷、宮の橋、亀の甲坂、おしどり塚、オリオン通り、シンボルロード、などなど・・・宇都宮に関する楽曲がいっぱい。彼女の曲を聴いて、宇都宮の魅力を再発見しよう。

任命式より 左から2番目がせきぐちゆきさん
任命式より 左から2番目がせきぐちゆきさん

4月19日に、せきぐちさんは『宇都宮愉快市民』に任命されました。

雀宮のPRもヨロシクお願いします。

⇒【宇都宮愉快市民のページ

2011年

11月

22日

地元歌手「せきぐち ゆき」レコード大賞受賞

雀宮地域にお住まいのシンガーソングライター「せきぐちゆき」さんが、みごとレコード大賞・優秀アルバム賞を受賞しました。おめでとうございます。

今年7月、雀宮中学校落成式のときに雀宮中学校に贈られた歌 『僕ならできる』もシングルリリースしています。こちらも応援をお願いします。

歌詞の中には「雀宮と呼ばれてる・・・・。」【試聴

 

せきぐちゆきオフィシャルブログ

 

RADIO BERRY(FM栃木)毎週月曜20:30~20:55生放送 

『せきぐちゆきの苺通り十文字』

せきぐちゆきさんに喜んでいだだきました!

地元の歌姫!!せきぐちゆきさんのコメントが宇都宮市の広報紙に掲載されました。

当まちづくり協議会で、お祝いしましたJR雀宮駅でのレコード大賞の展示を喜んでいただきました。

さすがの歌唱力です。皆さん、ぜひ歌声を聞いてくださいね。

24年7月には、南図書館開館1周年記念に歌声を披露していただく情報も入っています。

応援、よろしくお願いします。

 

郷土を救った義人を称え『嗚呼・籾摺り源之丞』

寛延二年(1749)、肥前国島原から宇都宮城主となった松平忠怒は、藩の財政立て直しのため領内の農民に対し年貢米の増税を行った。これには反対した農民らによって一揆が発生。この一揆により年貢は従来通りとなったが、一揆の指導者であった鈴木源之丞ら三名は捕えられ町内を引廻しの上、打ち首となった。

参考:「郷土を救った人びと―義人を祀る神社―」 

籾摺騒動-鈴木源之丞 Wikipedia

鈴木源之丞の供養塔
鈴木源之丞の供養塔

『 嗚呼・籾摺り源之丞 』

詞・山崎よしたか


一、ここは下野 河内郡
  御田長島の 頭取は
  その名も鈴木 源之丞
  苛酷な年貢の 取り立てに命を捨てて 決起あがる
  明和元年 九月どき


二、五合年貢が 六合搾取りじゃ
  死ねというのか 百姓を
  鎌やのこぎり 手にかざし
  早鐘たたいて 紙小旗
  めざすはお城 大手門
  悲願い届けよ 堀の水


三、直訴一揆は ただでは済まぬ
  責を背負いて 打ち首の
  覚悟は澄める 仲秋の月
  長島八坂の 一隅に
  しずかに眠る 源之丞
  誉れ忘れじ いつの世も