雀宮の地域防災

防災について

 

3月11日はとちぎ防災の日です。

  

 この「とちぎ防災の日」は2011年の3月11日に起きた東日本大震災の教訓を忘れないという意味で2014年(平成26年3月27日)に制定されたもので、この時期になると各地で防災訓練が行われます。

  

 毎日の生活の中では意識することは、あまりありませんが、災害はいつやってくるかわかりません。家庭では、いざという時に備え避難場所の確認や非常持ち出し袋を用意しておきましょう。また、1年に1度は必ず点検を行い電池やミネラルウォーター、缶詰などは古くなっていれば新しいものと交換します。 
 

 その他、災害直後には持ち出せなくても後々使用できるように水やインスタント食品を別にストックしておくと安心です。 
 

 ぜひ、この機会に身の回りを点検してみてはいかがでしょうか。
 

 また,災害が起きた場合の避難経路・場所や家族の集合場所について、家族で話あいましょう。

 

  

 

家庭で簡単に防災情報を確認できるように、また、保管しやすいように電話帳(ハローページ)の冒頭部分に赤枠2ページ分があり、災害情報が記載されています。

 

 

雀宮地区防災マップ

 雀宮地区防災会では、平成21年3月に「雀宮地区防災マップ」を作成しました。

 

「雀宮地区防災マップ」には、宇都宮市が指定する災害時の避難施設・避難場所や、

防災関係機関などを地図上に示しているほか、災害時にどう行動したらよいかが掲載

されています。

 

 避難場所や緊急連絡先などを記入し、家族みんなが見られる場所に貼っておくよう

お勧めします。

 

 災害はいつ起こるかわかりません。日ごろから家族で最寄りの避難施設、避難場所

などを確認するなど、いざというときに備えましょう。

  

 家庭で防災について話しあっておきましょう。

 話し合う内容は、以下の例を参考にしてください。

 

① 家族一人ひとりの役割分担について

 ・日常の防災の役割と災害が起きたときの役割の両方をきめておく。

② 家屋の危険箇所チェック

 ・家の内外をチェックして危険箇所を確認し合う。

③ 家の中に安全な空間を確保する

 ・家具の安全な配置換えや、家具の転倒や落下を防ぐ方法を考えておく。

 非常持出品のチェックと入れ替え

 ・必要な品がそろっているかをチェック。新しいものとの取り替えも忘れずに。

⑤ 災害時の連絡方法や避難所の確認

 ・家族が離れ離れになったときの連絡方法や避難所を確認しておく。
    
できれば、避難所を休日などを利用して下見をしておく。
  
・雀宮地区の避難所は中学校、小学校、雀宮地区市民センター、体育館などです。

 「雀宮地区防災マップ」でよく確認しておいてください。

 

  (※なお、雀宮東小学校・宇都宮南高校は、洪水時には使用できません)

  

 ※ 雀宮東小学校・宇都宮南高校は、洪水時には使用できません

雀宮地区防災会地区防災計画

雀宮地区防災会防災計画.pdf
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任務分担表.pdf
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資機材一覧表.pdf
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災害発生時の初期体制マニュアル

雀宮地区災害時初動体制マニュアル.pdf
PDFファイル 343.0 KB

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