伝統の雀宮史跡巡りを行いました。

 雀宮郷土史研究会(会長:沢田寿幸)は、11月12日(日)に開催された雀宮地区文化祭・収穫祭のイベントとして、伝統の史跡巡りを行いました。

 応募された24人の参加者の皆様とともに雀宮地域南東部の6ヶ所の史跡を巡り、古墳時代から続く雀宮の歴史の深さを再認識しました。

 特に、全長102mの県内最大級の笹塚古墳の見学や、「籾摺り騒動」として伝えられている江戸時代の百姓一揆を指導し、藩の増税を防ぎ村人を救った郷土の義人・鈴木源之丞の供養塔見学など、充実した史跡巡りとなりました。

 なお、この史跡巡りにあたっては、トイレ休憩場所のご提供をいただいた宇都宮南高等学校、不動明王見学準備にご配慮いただいた細工瀬の小川様など多くの皆様のご協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。