雀宮神社伝統の秋の大祭が、10月17日(日)に行われました。
令和になり、境内の綾女稲荷神社に朱色の見事な鳥居の竣工が進み5基となり、手水舎の建立、更に今年は雀宮神社の歴史を物語る 東山天皇の勅額の補修等により、平安時代に創建され1000年以上の伝統にふさわしい様式が整ってきました。
今年の秋の大祭は、新型コロナウイルスの感染防止により、「福もち配り」「奉納舞い」は取りやめ神事のみを行いました。
宮司の祝詞により、今年の収穫を雀宮神社の神に感謝し、来年の五穀豊穣の祈念と雀宮地区の皆様の安寧と農業、工業の隆盛を祈願しました。
文責:天谷 宏