JR雀宮駅待合室に待望のベンチ(宇工生徒が製作)

躍進を続ける「わがまち雀宮」の玄関、JR雀宮駅舎は平成24年に生まれ変わって以来、多くの人が利用しておりますが、改札口周辺にベンチが無くて、利用者、特に高齢者は不便を感じていました。駅の中といえども渡り廊下の部分は宇都宮市の公道のため、宇都宮市が駅前にある宇都宮工業高校にベンチの製作を依頼、建築デザイン科の生徒が課題研究授業の時間に卒業作品として製作を始め、オシャレな木製ベンチ8基が完成しました。2月15日(月)11時から雀宮駅に於いて宇都宮市長立会いの下、高校から宇都宮市に引き渡され、待ち受けた市民に披露されました。今までは、駅に集合して旅に出るお年寄りのグループは早く来ても休むところがないため、ぎりぎりに来て慌てる人もいましたが、これからはそのようなことは無くなるでしょう。