地域伝統行事を継承する雀宮東小「どんど焼き」

「どんど焼き」は生活科及び総合的な学習時間等に位置付け、PTAや地域の皆さんの支援をいただきながら、本校の特色ある教育活動の一環として、全校児童が4月に「種まき」5月「田植え」10月「稲刈り・脱穀」を行い、「のみどり活動」最後の伝統行事でである「どんど焼き」を1月9日PTAの皆さんが「やぐら」の材料とまゆ玉をつける「みず木」を地域内から集め校庭に大きな「やぐら」を作った。

 1月15日午前中、学年ごとに、のみどり農園で採れたもち米で「まゆ玉」を作り、午後6時30分学校代表、PTA代表、児童代表が点火した。

 今年は例年より地域の皆さんから、正月飾り等の持ち込みが多く、盛大などんど焼きとなった。地域内外から大勢の人たちが1年間の無病息災を願って「まゆ玉」を火にかざしていた。