初夏の恒例行事「れんげまつり」開催

夜来の雨も朝方には止み、行楽日和となった5月5日こどもの日、雀宮村づくり推進協議会(篠崎和一会長)主催の「れんげまつり」が下反町のレンゲ畑に多くの子供連れの家族が集い盛大に開催されました。「れんげ」は昔は緑肥と言われ、土を肥す効果があり、稲を植える前にれんげ草を育てて田んぼに鋤きこみ、肥料の代わりにしていましたが、近年は田植えの時期が早まったため、育てている田はほとんど無くなっています。今年も下反町では関係者の熱意によりれんげが植えられ、その畑で宝探しやビンゴゲームのイベントに加え、綿あめ、豚汁、赤飯がふるまわれ、大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。