１０月５日、６日に本県あげて繰り開かれた「ねんりんピックとちぎ」の種目「健康マージャン」が雀宮体育館で開催された。体育館内では約３３０人の各都道府県代表が郷土の栄誉をかけて熱戦を繰り広げた他、センター南館では地域主催の健康マージャン大会や囲碁、将棋体験も行われた。雀宮まちづくり推進協議会（松田一郎会長）は全国からの選手をお迎えするにあたり、緑化ボランティアの皆さんが会場周辺に花を植え準備してきた。５日には会場の外では、あいにくの雨の中、「ちゅん鍋アレンジレシピコンテスト」で選ばれた雀宮中学、若松原中学の生徒達５名に松田会長から感謝状と花束が贈られ、そのレシピで作った美味しい「ちゅん鍋」がふるまわれるなど心温まるおもてなしで競技を盛り上げた。
