台風26号爪痕・由緒ある雀宮神社に被害

10月15日夜半から16日早朝にかけて、吹き荒れた台風26号により、今から約1100年前の平安時代に創建され、雀宮宿の守護神として地域住民から大切に守られてきた、由緒ある雀宮神社に大きな被害をもたらした。境内に存在した、ご神木「ケヤキ」の大木が神社方向に倒れ、「綾女稲荷神社」を下敷きにして 壊し、さらに雀宮神社本殿に覆いかぶさり、本殿は南側にやや傾き、拝殿の一部損傷した。