40年以上続く伝統行事 雀宮東小

 1月11日(金)、雀宮東小学校で40年以上も続く伝統行事「どんど焼き」が行われました。

 「どんど焼き」は、正月の松飾りやしめ縄、お守りなどを家々から持ち寄り、供養の意を込めて燃やすという、お正月の伝統行事です。どんど焼きの楽しみと言えば、まゆ玉を焼いて食べることです。

 まゆ玉とは、魔よけの色といわれる赤、白、黄、青色のお団子を繭の形にして木の枝に刺したもので、「どんど焼き」の火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えがあり、この日、訪れた家族連れは、まゆ玉団子を食べながら、無病息災を祈りました。

 当日参加された方からは、「今年は、孫も連れて参加しています。この壮大な伝統行事をひ孫にも引き継いでいきたい。」との言葉をいただきました。

 詳しくは、雀宮お祭り日和にも掲載しております。