お宝への思いを語る 『雀宮未来塾』を開催

 24日(金),まちづくり推進協議会(宇賀神源泉会長)では,代表的な文化財である「雀宮神社」と「仮本陣芦谷家」を,地域の貴重なお宝として,まちづくりへの活用方法を話し合う,まちづくり講座『雀宮未来塾』を開催しました。

 最初に,郷土史研究会の松浦会長から,二つのお宝を始めとする文化財の講義があり,その後,参加者は二班に分かれ,それぞれ地域への愛着や思いを語り,活発な討議が行われました。参加者は改めて,雀宮地域には誇れる文化財が数多く存在し,またそれを埋もれさせず活用することで,まちづくり活動の活性化に繋がることを再認識しました。

各班の企画提案は次のとおりです。

1班 ・雀宮駅西口広場オープンに合わせ,

    2つのお宝を周遊するイベントの実施。

   ・次年度以降は,各自治会が夏祭りを行う時期にあわせて,

    お神輿を集め,雀宮版「宮まつり」のような祭りとして発展させたい。

2班 ・文化財を巡るウォーキングマップの作成。

     ・雀宮駅構内に,地図上に文化財を示した案内板(表示板)の設置

・各文化財への表示板の設置 など