幸多き一年に!雀宮神社 神輿渡御祭

 雀宮神社では元日、年の初めを飾る神事「神輿渡御祭」(みこしとぎょさい)が行われ、自慢の巨大な神輿が勇壮に担ぎ上げられ、豪快に年明け深夜の雀宮地区の日光街道を練り歩きました。家族連れなど大勢の初詣客で賑わっている雀宮神社境内では、かがり火が焚かれ、参拝者に無料で温かい甘酒が振る舞われました。初詣に訪れた宮の内地区の藤中昭司さんは「今年は辰年という事で、昇り龍の如く飛躍の年になってほしいです。」と話していました。

福ら雀のお守り
福ら雀のお守り

雀宮神社には、かわいい雀のお守(福ら雀)があります。

「ふくら雀」とは、寒中、全身の羽をふくらませて暖をとることで、

福を連れて来る「福来」とか「福良む」にちなんで、古くから縁起物として親しまれています。

大人気のお守りですが、お正月など特別の日にしか販売していません。