雀宮東小学校で40年以上も続く伝統行事

 10月4日(火)、雀宮東小学校(菊池久知校長)は、豊かな体験活動を通した、楽しく潤いある学校づくりを目指し、のみどり活動を実施しております。この活動は、「野山にふれ、元気に自然とふれ合う体験から心身ともに健やかに育ってほしい」との願いを込め、40年以上続いている伝統行事となっており、【種まき】⇒【田植え】⇒【草取り】⇒【稲刈り】⇒【どんど焼き(餅つき・まゆ玉作り】⇒【卒業祝い餅】を行っております。

 また、この活動は、雀宮東小学校PTA(高島 誠会長)のみなさんや地域の方々の力強い絆と協力で支えられているとともに、兄弟学年(1年生・6年生ペア、2年生・5年生ペア、3年生・4年生ペア)で行動し、下級生は上級生を見習い、上級生は下級生の面倒を見ながらか活動し、互いに支え合いながら活動していました。

 稲刈りでは稲束を鎌で刈り、昔ながらの足ふみ脱穀機を使って収穫、自然の恵みを実感するとともに自分たちが育てた稲を収穫できる喜びを実感し、参加した生徒たちは素晴らしい笑顔で取り組んでいました。