地域で炊き出し,支援の輪が広がる

雀宮地域の避難所には,福島第1原発事故から避難してきた福島県民を含む70人が避難しています。

この日,炊き出しを担当した,雀宮地域老人クラブ連絡協議会(三村幸三 会長)では,心を込めた手づくりのお弁当と味噌汁を避難者に振舞いました。避難者の皆様からは「とても美味しかったです。ありがとうございました」と喜んで頂きました。被災された皆様を元気づけ,被災地が一日も早く,復活することを心から願いながら,マッサージ,整髪,就労支援など,さまざまなボランティアたちの支援の輪が広がっています。